スケートパーク設置を目指す理由

子育て環境をデザイン

荒川区の地域経済の活性化に寄与する集客力のある施設にしたい

荒川遊園が現在リニューアル中で休園となっています。
荒川区にとってのランドマークとして、今まで以上に魅力的な施設になって2021年、夏前にオープン予定です。

長年に渡り、荒川遊園は区民にとって、そして私、個人にとっても非常に思い入れのある施設であり続けてきました。
そして、これからもそうあり続けて欲しいというのは、多くの荒川区民の共通の想いです。
その為にも、今後より一層、荒川区の資産としての価値を高めていくべきだと思っています。

具体的には、区内だけでなく区外からも広く集客でき、集客によって必然的に起こる区域広範への波及的な経済効果を生み出し、より広い意味で「荒川区民の為の施設」となることを目指したいのです。

この「荒川区の地域経済の活性化に寄与する集客力のある施設を目指す」ことが、スケートパーク設置の”最大の目的”となります。

スケートパークである理由

実のところを申しますと、スケートパークである必然性については、一つの明確な理由というよりは、複合的な理由で選択したというのが実情です。

  • スポーツ施設の設置は、青少年の健全育成にも寄与するところが大きいこと。
  • スケートボードは2020年東京オリンピックの正式種目となっており、注目度が高まっているスポーツであること。
  • 今後、競技人口が増えることが見込まれること。
  • 現在、競技・練習の設備が十分でないスポーツのための施設を整えることは、社会的意義が大きいこと。

などが、挙げられるでしょうか。

そして、何よりも、スケートパーク設置を望む競技者達からの多くのオファーがあったことも大きな要因です。

現在の進捗

まだまだ、これから具体的な形になっていく部分は大きく、方向性も流動的なのが現状です。

現段階としましては、いくつかの企画を検討している段階です。
区役所関係各部所と打ち合わせを重ねながら、その中でもっとも「荒川区の地域経済の活性化に寄与する集客力のある施設を目指す」ことのできる方向で具体化できるよう、進めております。

その中で、デモンストレーション等の公開型のイベントで、区民の皆様に参加いただきご意見を伺う機会を設ける等の、段階を踏んだ進め方も案として上がってきております。

今後も、区民の皆様の暮らしの向上に貢献できるように、より良い方向を探りながら進めていこうと思っております。

是非、ご期待ください。