令和2年2月会議レポート

令和2年度 荒川区予算 報告

令和2年度の一般会計予算は、「区民の安心と元気を育む幸福実感予算」と位置づけ、1,069億7,000万円で審議可決致しました。
ふれあい館や新尾久図書館の整備、児童相談所の設置に伴う経費等、前年度と比べ47億円、4.6%の増となります。
一般会計と特別会計を合わせた全会計の予算規模は、1,543億1,800万円となりました。
この度の2月会議(2/13~3/13)では、一般会計予算を含む計22件が原案通り可決致しました。
また、予算に関する特別委員会が、2月25日から始まり、計8日間にわたり審議を行いました。

令和2年度 主な主要事業

(★ = 新規事業 )
  1.児童相談所の設置・・・・・・・・・・・・・・・・・13億3,163万円
  2.待機児童解消に向けた保育定員の拡大・・・・・・・・10億7,316万円
  3.中学1年生 基礎学力向上事業の充実 ・・・・・・・・・・・926万円
  4.基幹相談支援センターの開設(障がい者の地域生活支援)・・2,578万円
  5.水害対策の充実・強化・・・・・・・・・・・・・・・5億4,209万円
★ 6.交通事故ゼロを目指した取り組み・・・・・・・・・・・・・624万円
  7.荒川遊園リニューアル・・・・・・・・・・・・・・・11億5,124万円
  8.宮前公園の整備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・13億 351万円
  9.新尾久図書館の整備 ・・・・・・・・・・・・・・・・8億3,353万円
 10.ふれあい館整備(東尾久・日暮里地域) ・・・・・・・10億6,226万円
 11.オリンピック・パラリンピック関連事業 ・・・・・・・・・7,203万円
 12.日暮里地域活性化施設の開設 ・・・・・・・・・・・・8億7,398万円
★13.クラウドファンディングで新ビジネス支援 ・・・・・・・・・150万円
 14.環境負荷の少ない電力の調達を拡大(秩父新電力株式会社から)

2月会議 一般質問 要旨

竹内質問)
骨髄バンク制度の若年層へのドナー登録のための効果的な広報活動のあり方について。
骨髄ドナー登録には55歳までの年齢制限があるため、制度を維持していく為には新規にドナー登録を募っていく必要があり、特に、若年層の区民に対し、啓発を強化すべきと考えるが、区の見解を問う。

健康部長答弁)
日本骨髄バンクに登録しているドナー登録者数の年代別の割合を見ますと、令和元年12月末現在、20代が約16%、10代に至っては約1%と特に年齢の若いドナーが少ないことが課題になっている。
区としても若いドナーの登録を推進していく必要性を認識している。
更なる周知を図るため、区内の専門学校等に対し、啓発ポスターの掲示やパンフレットの設置を依頼するなど、普及啓発を強化していく。
また、庁内関係部署と連携し、区内の学生等を対象に漫画や動画を用いた分かりやすい啓発媒体等を活用した周知を検討していく。
さらに、若い世代がSNSやイベント等を活用して、骨髄バンクのPR活動を行う「骨髄バンクユースアンバサダー」制度について広く紹介する機会を設けるなど、将来ドナーとなる世代への普及啓発を図っていく。

竹内質問)
高層住宅の居住者の防災意識を高め、安全を確保していくため、区で作成しているマンション防災マニュアルを高層住宅に配布するなど活用し、高層住宅ごとの防災マニュアル作成を推進するべきと考える。
また、東京都が実施する高層住宅等に防災情報の提供を行う防災アドバイザー派遣制度の活用について、区の見解を問う。

区民生活部長答弁)
区としては今後、消防署と連携しながら、高層住宅を始めとした共同住宅に「マンション防災マニュアル」を配布するとともに、個々の防災マニュアルの作成を推進していく。
また、東京都が実施している防災アドバイザーの派遣制度についても消防署と連携を図りながら、高層住宅等の共同住宅居住者に周知することで「東京防災」の活用を図りながら防災意識の向上に努めていく。